2017年7月26日水曜日


グーグルかたり詐欺容疑、2人逮捕 偽サイトへ誘導か…http://www.asahi.com/articles/ASK7V33HSK7VUTIL00C.html

フィッシング詐欺(クレジットカード情報を入手し悪用)

カード情報の入力には細心の注意をお願いします。
Googleがショートメールなどで外部サイトへ誘導することはないです。
スマートフォンなどのデバイスもやはり「入りやすく」「見えにくい」場所です。
大手検索サイトグーグル」をかたるフィッシングメールで不正に入手したクレジットカード情報を悪用し、現金をだまし取ったなどとして、警視庁は、東京都豊島区南長崎1丁目、会社役員の佐藤真容疑者(35)ら男2人を電子計算機使用詐欺と詐欺の疑いで逮捕し、26日発表した。佐藤容疑者は黙秘し、もう1人は否認しているという。
 サイバー犯罪対策課によると、2人は昨年9月と今年1月、40代男性のスマートフォンに「端末がウイルスに感染している」とグーグルから送信されたように偽ったショートメールなどを送って偽サポートサイトへ誘導し、サポート代金の支払い名目でカード情報などを入手。その上で、フリーマーケットサイトに自ら出品した商品を自ら落札し、このカード情報を使って支払うなどして、出品者として現金計約3万円を不正に得た疑いがある。
 被害者が支払い方法としてコンビニ払いを選んだ際は、落札商品の支払い番号を「サポート代金の番号だ」と偽って送り、現金をコンビニで振り込ませていたという。
 同課は、同様の手口の被害者が昨年3月以降、全国で約1千人以上いて、被害総額は2千万円を超えると説明している。
(朝日デジタル版より引用)
2017年7月26日11時58分

2017年7月10日月曜日

ちょっと調べてみたら2017年6月でこれだけ(しかし一部)の未成年者などの被害が…

主にSNSやネット関連の事件も多いですし、被害者の近隣者の事件も多いのにはやはり驚かさせられる。逮捕検挙された犯罪者の中には学校関係者・警察関係者も名を連ねている…これはどういうことなのだろうか?
しかし、犯罪者を見ていては人に関心を持つ「原因論」の呪縛からは逃れられない。

被害に遭わないように、遭わせないように…「入りやすく」「見えにくい」インターネットに潜む危険性を周知していかなくてはならないでしょうね。



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インターネットホットライン連絡協議会https://www.iajapan.org/hotline/inews/c-inews.html









2017年7月3日月曜日


どこの地域でもあり得ます…学校の女性職員刺される 男が逃走中、長野・松本市

学園内に侵入の上、女性教員に切り付けたそうです。(現時点では詳細は不明)

一貫校では児童の年齢層が幅広いので総合的な対策が必要ですね。

領域性が低く(入りやすく)監視性が低い(見えにくい)状態だったことは
簡単に伺え知れますね。

先日の投稿に書いたようにいくら侵入者対応をしても「入られてしまって」は
後手後手に回ってしまいます。
この国の学校関係や行政は本当に危機管理が出来ていないことを改めて実感します。

早期「犯人検挙」と「被害者の発生阻止」を望みます。

2017年6月28日水曜日


千葉日報より…ここでも不審者という言葉

不審者という言葉が不信感を生む

海外には不審者という言葉はありません。
日本独自のものです。
不審者探しが地域のきずなを弱め、危機管理の意識を低下させるのです。
この千葉日報の画像は
既に学校敷地内に侵入者が入り込んでいる状況の想定なので「不審者」ではなく
「犯罪者」か「犯罪企図者」か「不法侵入者」です。
こんな状況にしないことが「防犯」の基本です。
まず、「入られない」環境づくりが大切なのです。

JCP主宰 防犯アドバイザー
Abarth@JCP

2017年6月1日木曜日


高級車に給油する金なく…漁船から燃料タンク盗んだ疑い

★千葉県内で起きてます…他にも犯罪企図者はいると思いますのでご注意をお願いします。


高級車に給油する金なく…漁船から燃料タンク盗んだ疑い


★富津市・木更津市で起きた事件です。
漁港関係者はご注意を怠りませんように…タンクごと盗んだそうです。

2017年5月26日金曜日

わが師と仰ぐ小宮信夫立正大学教授(犯罪社会学)が

「写真でわかる世界の防犯 遺跡・デザイン・まちづくり」をこの度、小学館より出版されました。

犯罪社会学の第一人者としてご活躍の小宮先生自身が、各地に赴き世界92カ国の史跡・建築・文化や学校・公園などを徹底分析した集大成となっています。
防犯や安全のポイントが直観的・視覚的に伝わる世界初の防犯写真集です。
解かりやすい書籍ですので皆様是非ともご一読ください。